アベノマスク。もはやこの国に未来はあるのか…ようやく打ち出された経済策108兆

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新型コロナウイルスの感染拡大で各国があらゆる経済政策を打ち出しています。

スピードが求められるこの状況の中、国会を見ていても日本はどうもスピード感がなく煮え切らない状態が続いています。

そんな中発表されたのが、突然のマスク2枚。

新型コロナウイルスの感染が国内で拡大し、医療崩壊を懸念する声が強まる中…

全世帯に布マスク2枚というエイプリルフールの冗談にしか聞こえなかった政策。

これには安倍晋三首相に対する批判が噴出しています。

しかし、安倍首相は布マスクの配布について「急激に拡大しているマスク需要に対応する上で極めて有効」と強調しています。

ネット上では批判や揶揄する投稿が飛び交っています。

 

https://president.jp/articles/-/34275

 

 

マスクが届くのは4月末になることで意味がない、アベノミクスをもじって「アベノマスク」と揶揄する声もあがっています。

人気漫画のキャラクターが一家で4人ずつ1枚のマスクを共有する風刺漫画も投稿されたり国民の気持ちは煮え切らない状態です。

 

全世界や国民からも失笑された政策でしたが、その後にようやく打ち出されたのが、現金給付30万円。

しかし、これも制限が厳し月収が25万円以内で、しかも給料が半減以上した方たちが対象です。

う~む。ギリギリの方には手に入らないというなんとも歯がゆい政策ではないか。

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20200406-00171715/

 

で、また新たに打ち出されたのが108兆かけるという経済策。

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/202004/CK2020040702000150.html

このお金がどう使われるのか詳細はわかりませんが、企業だけではなく、きちんとひとりひとりに届くものであってほしいと、心から願います。

そして、収束後ではなく、今すぐ必要な方もいるということもわかってもらいたいです。

 

いよいよ緊急事態が出されます。

欧米のそれとは違うので、国民ひとりひとりが冷静に考えて行動したいですね。